10代のワーキングホリデー!オーストラリアvol.3 そもそも「ワーキングホリデー」「ワーホリ」ってなに!? 10代だったからこそ感じられたこともある!編
タイトルが長くなってきてますが多めにみてください!
ブログを書き始めて2週間とすこし!
何人かの友達から
「ワーホリに興味あるから楽しみにしてる!」
「夏っぽい写真どんどんあげて!」
とメッセージをいただきました!
ありがたいです。これからもマイペースに書いていくつもりです!😎
ブログ読んで海外行きたくなったり
「迷ってたけど行くことにした!」
なんて人が現れたら嬉しいです。
そんな気持ちもひめつつ。。。
今回は「ワーホリってなに!?」を自分なりに紹介します!
前回の最後では「語学学校と遊び」について書くと言ったのですが先にこちらを紹介しないとワーホリ自体をよく知らない人には伝わらないと思いました。
そちらもすぐに更新します!
まずは「ワーキングホリデーって実際なんなん!?」
このことについて
今回は「社会経験のない10代だったからこそ感じられたポイント!」
この視点から書いてこうと思います!
学生でカナダに行ったこともあるのでそことの違いも次に書こうと思います。
「まだ何者にもなっていない自分」より
「10代、高校生、大学生、社会人の皆さん」に向けて。
ひとまずワーホリしようとした時の自分の目標をちょっとだけ紹介!
僕には行くと決めた時から目標がありました。2年連続でワーホリするつもりだったから2年間の目標だったけど
- 「サーフィンをとにかく上手くなる」
- 「いろんな業界の人の話を聞いて社会勉強」
- 「とことん遊ぶ」
- 「ファームで働いてセカンドビザ取得」
- 「200万貯金する」
- 「海沿いのレストランで料理の腕磨き」
- 「ビジネスビザに向けて英語力を伸ばす」
これを2年間でやってハワイに行くつもりでした。
「ハワイの海沿いのレストランで働く」
200万もその資金にするつもりでした。
実際ハワイで働くとなるともっと難しいことが山ほど待っていると思いますが。
「ここで働かせてください!なんでもします!」
からビジネスビザにたどり着こうとしてました。面白そうだからやってみたいなと今も思うけど、甘いのかなと今は思ったり。やらないと断言するわけではないですが、、、、
現役の大学受験2日前に考えてたことなので許していただきたい。
当時の夢の話は機会があったら書きますが、1年目の出会いや経験から今の「世界一周する」にたどり着きました!
「ワーホリっていったい何!?」
オーストラリアに限っての話になりますが
これは特殊なビザでもなんでもないです!
条件を満たせば誰でも取ることができます!
「18歳から30歳の人」ならみなさんにワーホリするチャンスがあります!!😤
噂では35歳までリミットが伸びるとか!伸びたとか!
他にもいくつか条件がありますが難しいものは特にありません。
興味のある人は自分で調べると思うのでここでは年齢だけ紹介!
申請料金もそこまで高くないし、ビザ申請してからもオーストラリアならそこまで時間がかかることもないはずなので!
ワーホリでオーストラリアに来ると最大で4ヶ月まで語学学校に通えます。
大体のところで17週。
そしてオーストラリアで働くことができます!
オーストラリアは大体のところが週給なので毎週給料がもらえます🤑
だからそこまでお金に困ることもないし、人によってですが貯金もできます!
僕はまあまあ貯金できました。
そのお金で今は半年の学生ビザを取ったわけです!
ただ2017年からは通称バックパッカー税と言われる法律に少し変更があったため稼ぐのが以前より厳しくなっているそうですが🙄
それでも最低時給は日本の倍の20ドル近く!
なかには30ドル、40ドルなんて仕事も!
そして土日で1.5倍、国民の休日なら2倍など日本にはないような給料のシステムの仕事もあります! 大半はローカルの仕事なので日本人がみつけるのは難しいですが😳
調理をやっていこうと思っている僕にとって
「料理を習いながら日本の倍近くの時給で働き、普段の生活では英語を使って、海が近いからサーフィンできる」
大学受験前に想像したこれは僕にとって夢のような生活でした!😍
現在は学生ビザですが
週一の学校に通い、ほかの日は働いて、海に行ける日は行って
と充実した生活ができています😁
学生ビザが終わってからは世界一周するためにも料理のためにも、ほかの国によって、それからオーストラリアに戻って来るつもりです。
何者になったっていいし、いろんなことを経験しながら、さんざん迷うつもりなので自分で決めたリミットと向き合いつつやっていこうと思っています。
ワーホリはまさに「自由」そのもの!
遊び尽くす!
お金稼ぎまくる!
起業する!
オーストラリア一周!
サーフィン漬けの毎日!
この1年で本当にいろんな人に出会いました。
- 日本で会社を辞めてきた人
- 特別に職場から1年の休暇をもらって来た人
- 大学を休学して来て自転車でオーストラリア一周を目指す現役学生
- ヒッチハイクでオーストラリア一周を目指す同い年
みんな年齢も出身も違うし、日本で出会ってたら仲良くなれずに終わってしまったかもしれない人たちと
一緒にファームで働いたり!
ドライブしたり!
バーベキュー!
本当にいろんな人に話を聞かせてもらったし
見てるだけで勉強になる人もいた!
やっぱり今来られてよかった!
社会人になっていろんなもの持っちゃうと難しくなる。特に日本だと。
それでもそういうの振り払って来てる人たちにたくさん出会えた!
そんな時によく言われたのが
「若いうちにこんな経験できるのが羨ましい」
確かに若さは強みになる。いろんなこと早く経験できると良いこともある。
でも20代だからやれることもある。
若ければ若いほどいいものもあるけど、経験値がなきゃわからないことも出来ないこともある気がする。
ワーホリだと上限が30歳なだけで、実際もっとその上の人からしたら30歳だってまだまだ若い!30歳でこれからまだまだ学ぼうとしてる人もいる。
歳とかじゃなくてその本人が大事。
当時18歳だった僕からすれば24歳って5、6個年上。小学校かぶるか、かぶらないくらい違う。30歳なんて干支一周くらい違うし。それでもみんな遊んでくれて、いろんなとこ連れてってくれて、いろんなこと教わった!「やりたいことやるのがいいよ」って。
とっくの前からそのつもりだ!
今のうちにやりたいことは全てやる!
せっかくこっちで出会ったみんなが言ってくれたことを僕も同じように言うようになったら、あの言葉を今もらった意味がないし。
行動して得た経験から出る言葉にして伝えたい。
年上の人らには「経験値」がある。
けど僕らの世代にはそれに負けない「吸収力」がある。
だから思うけど
「いま経験できるチャンスに飛び込むべき」
今やりたいなら、今そこに行きたいと思うなら、行動するべき。
動けなくなってからじゃ難しいこともある。時間が経ったら「吸収できない自分」になってしまうかもしれない。そこを見極めないと、やりたいと思ったその気持ちがもったいない!
無理は良くないけど、若いうちはケガなく生きてりゃなんとかなる事ばっかりでしょ😌
ちょっと熱くなってたしまったけど
こういうこと話し出すと止まらないタイプなので。
最近の大学生には
やりたいことのない人
見つからない人
が多いと聞くけど、むしろ見つけようとしてない人も多いと思う。やりたいこと勉強してる友達だってたくさん知ってるけどね。
やりたいことやるのがベストだけど
人に乗っかったっていいし
話聞くだけでもいいし
本読んだっていい
そうやって人の経験値をすこしでももらっていく。それが1つのきっかけになるなら充分の価値があるんじゃないかな。
今の僕は母親の経験値を与えてもらってワーホリを知って、ここにいる。
ポケモンの「学習装置」みたいなもん。
ワーホリで2年いた人の中には
たまたま1人で居酒屋に入って隣のイスに座ってたおじちゃんの話を聞いてワーホリを知ったって人もいたし。
侮れないよね。
大学はいろんな人がいるし、他大学の生徒との交流のあるイベントみたいなのもやってるみたいだし。いろんなチャンスが転がってそうだから。ちょっとそれが羨ましかったりする。
実際に行ったことはほとんどないから、今度大学生のふりして大学行ってみよう。